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GI値とはグリセミックインデックス
GI値で体脂肪になる過程をコントロールしましょう!
高GI・低GI
高GIとはGI値の高い食品を意味しており血糖値を上昇させる速度を数値化したものです。
消化吸収が早く血糖値が急上昇しやすくなります。例えばお米を例に挙げると白米はGI値が高く玄米はGI値が低いです。
同じ食品でありながら栄養価や調理方法などでもGI値は変化します。
身体に対してどのような作用をするのか?
高GI食品はインスリンの分泌が増加してその結果脂肪の合成を促進して分解を抑制する要するに体脂肪増加の原因となります。
砂糖を使っているデザートやドーナッツもこれに当たります。
しかし食べてはいけないわけではなく頻度とタイミングが鍵となります。
運動をすることで体内のグリコーゲン(肝臓や筋肉に蓄えられるエネルギー源)を消費します。特に筋トレで多く消費します。
筋トレで使われる筋肉は速筋の比率を多く使うことで消費されます。
運動せずに食べる事で肥満や血管を傷つけ動脈硬化につながるリスクがあります。
そのため運動後に食べる事で最もこのようなリスクを抑えることができるという事になります。


高GI・低GI PART2
低GIとは高GIの逆の働きをしてインスリンの過剰分泌を抑制し肥満の予防に繋がる期待ができます。
吸収も緩やかなため血糖値の上昇を抑制して脂肪の蓄積を抑える効果も期待できます。
食品から選ぶ場合バナナやさつまいも
野菜や玄米等食物繊維やミネラルも含まれるものを選ぶことでアンチエイジングにも効果的な抗酸化作用を含む栄養も摂取できます。
特に朝食に低GI食品をメニューにすることで疲労感や眠気の原因となる血糖値スパイクを抑える期待ができます。
皆さんの食生活にはどのようなメニューを組み込んでいますか?
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